フルートレッスン風景

自分の心に蓋をすると音楽の表現の仕方が分からなくなる

投稿日:2018年8月8日 更新日:

とある主婦の生徒さん。
いつも子どもや旦那様に合わせる生活。
心がやすまる暇がない。

だから、自分がこうしたい、ああしたい、というものがなくなってしまっていた。

主婦だからこうあるべき。
お母さんだからこうあるべき。
お父さんだからこうあるべき。
男だから、女だからetc

この~すべき、は、ほぼ、両親や周りの人から言われた言葉なのだ

そんな風に言われると、自分ってダメな人間だったんだって思ってしまう。
そうして、いつしか、自分の心に蓋をしてしまう。
嫌われたくないから。
言い争いをしたくないから。

 

そうして、そんな日々を送っているうちに、音楽やっていて

どういう風に表現したいか分からない

そういう壁にぶちあたってしまっていた。

その生徒さんには、

もっと自分の心を聞くようにしよう。
それが自分を大事にするってこと。
もうお子さんも大きいので、自分をもっと優先していこう。
自分がダウンしてしまうまで我慢するのはやめよう。

というアドヴァイスをした。
これが我慢していることだったのか、自分はこうしたかったのか、という事に、一つ一つ自分で気がつかないとダメなので、かなり時間がかかると思うのだけど、頑張って取り組んでもらい。

そうしたら、絶対に、人生楽しくなるし、フルートの腕前もガタンとあがる日が来るから。

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