私はしょっちゅう
なんでもいいからやれ!!!
とにかくやれ!!!
言っている
というのは、やってみないことには
何も始まらないし
何も分からないからだ
嫌だと思ってたことがやってみたら
楽しかったなんてことは以外とあるし
逆に好きだ、楽しそうだと思っていたことが
やってみたらめちゃくちゃつらかった
ということもあるから
そして、割と多くの人はやれ
というと何か物事が出来るように
ならなければならないと思っている
私は「やれ」と言ってるだけで
「何かが出来るようになれ」とは言っていない
たとえば、今日、私は一日、体調が悪かった
なので、だらだらすごしていた
こういう日を過ごすと
何もしなかった罪悪感にさいなまれる人が割といる
元気だったらあれもこれも出来るのにと
でも、だらだらすごす
ということは
自分の体を労わるということをしている
のだ
ちゃんとやっているのだ
そう
なんでもいいから「やれ」には
何かをやめるという意味の「やれ」
何かをしないという意味の「やれ」
という「やれ」も含まれている
この逆説的なやれが出来ない人が割といる
自分で決めてやらないなら
それはやらないということを「やっている」のだ
割と、こちらの「やる」の方が難しい
でも、この「やらないをやる」は
とても重要でそれをしないと
いつしか心や体に負担がかかり
精神的におかしくなったり
体がおかしくなったりする
どうか、「やらないをやる」
必要だと感じた時には勇気を出してやってもらいたい