とある生徒さん。
F管でレッスンしてたのですが、レッスンしてる曲の調整がハ長調なので発表会でピアノ伴奏するときに合わないから、C管でやった方がいいんよね。というお話をしたら、アルトは息がしんどいので、ピッコロを買います、とのこと。で、その最初のレッスンでした。
そうしたら、
先生、このオカリナ、音おかしいので買い直そうかと…
というではありませんか。
ちょっと楽器を貸してもらって吹いてみたら何ら問題ありません。
なので、これは、F管と同じように吹いているのが原因と断定。
そこで、新しいCピッコロで音出しをしてもらいました。
一つ一つ丁寧にピアノと合わせて、音程を確認していきます。
ピッコロは小さいので、少しの息の量の違いで音程が変わってしまうので難しいんですよね。それに楽器によっても違うので、楽器ごとの特徴を覚えなくちゃいけない。
しばらくはそれに苦労するとは思いますが、やっているうちに慣れていくはずなので、頑張ってもらいたいです(*´ω`*)