練習を録音して聞いてみたら
すんごい下手くそでがっかりしました
という人はとっても多いです。
が、録音した自分の演奏にがっかりするのはやめましょう!!!
まず第一に録音というものは
絶対に生の演奏より下手になるからです!
その録音より10倍はよいんです!
生に勝るものはありません!!
第二にその演奏がダメと思う部分、
つまり自分が出来ていない部分を
しっかり見つめることで
その部分を重点的に改善しないとダメだ
ということに気が付けるからです。
おそらく先生に指摘されてはいると思います。
でも、そのことに、自分で心から
気が付かないとダメなんです。
言われて分かっているのと
自分で実際に確認して理解してるのは
天と地ほどの差があるんです。
自分が下手なのを聞きたくなくて
録音した演奏を聞かない人は
とても多いのです。
でも、それを聞かないことには
上達はありえないんです。
上達してきている人は
みんな自分のした演奏
聞いて反省会してますよ。
自分の演奏した録音は宝の山です。
失敗やうまくいかなかった箇所は
上手くなるためのヒントなんです。
そんな風に考えて
自分の演奏をしっかり聞いて
今後に生かしていきましょうね!