10月5日の世界髄膜炎デーのイベント、無事に終了しました!
まずは昼の部ワークショップの合間にオカリナ演奏を。
初めてオカリナを聴く方が多く、以外に音が大きかった、綺麗な音色だったとという感想をいただきました。中にはやってみたくなったという方もいらして、オカリナの魅力を存分に伝えることが出来たのかな?とうれしく思います!
ワークショップには私も参加させていただきました!
こんな風に和紙を張り付けていくだけなのですが、こんな作業は子供が小さいとき以来で、すんごく楽しかったです!
完成!心の灯りをイメージしました!
ワークショップの間に、細菌性髄膜炎に関するお話と、お子様が髄膜炎になり重い障害を抱えることになった方や失ってしまった方の手記のお話もありました。
私自身、病気で死にかけで生まれてきて、たまたま名医がいたから助かったけど1か月ずっと点滴を受けて保育器の中で過ごしていた、という話を母から聞いていたので、他人事とは思えず、胸がとても痛くなりました。
そして、改めて、五体満足でいることの尊さを実感しました。
細菌性髄膜炎はワクチンがあれば助かるので、髄膜炎への理解を深めて、ワクチンが接種できるようになること。一人でも多くの人がワクチンを打てて、発症しないで、幸せに暮らすことが出来るようになるといいなと思いました。
ワークショップが終わった後は、みんなでもりのみやキューズモールへ移動。
屋上にこんな場所があるんですね。
こちらに、昼にみんなで作った灯りを並べました。
この日は、大阪城もグリーンにライトアップ。
そして、あかりのリレーを行いました。
ここではフルートを演奏させていただきました。
この日、MBSの取材が来ており、10月6日早朝のニュースで放送されました。そのニュースの様子やこのイベントの様子はダイジェスト動画からご覧いただけるので、ぜひ、見ていただきたいと思います。
あかりのリレーの後は有志で大阪城のライトアップを見に行き、記念撮影をおこないました。
今回は、暗い話になるので、明るさが欲しいという事でのご依頼だったのですが、オカリナもフルートの演奏もよかったというお声をたくさんいただき、私の演奏も灯りになったのかな?ご依頼に添えることが出来たのかな?と、安堵しております。
これからも、この心の灯りを照らすことが出来るように、活動していきたいと強く思いました。
※この活動に興味がある方は、こちらのサイトからお問合せください
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会