本日、副業の勉強指導の最後の授業を終えました。つまり、3月より、音楽一本でやっていくことになります。
勉強指導は息子が小2の時から始まり、やがて息子の友達に指導するようになりました。これらの経験から、塾の講師のアルバイトをやり、家庭教師をするようになりました。
そのおかげで、離婚してからも、生活や音楽活動をすることが出来ました。離婚した当時の教室の生徒さんはたったの5人だったんですよね。
教えるということは、とても好きな仕事なので、勉強指導も楽しかったんですが、受験生がいる年の指導は本当に大変で、秋から受験が終わるまでは、音楽よりもこちらの方を優先せざるを得ない状況になりました。
音楽をやるために、勉強指導をやっているのに、こちらを優先している自分にずっと疑問がありました。なので、いつの頃からか、今、教えている生徒さんが私の手を必要としなくなる日が来たら、新たに生徒を取ることはしないで、勉強指導は終えよう。その時までに、音楽だけでやっていけるように頑張ろう、そう思ってやってきました。
実は、下記の記事の最後にもっとでっかい夢に向かって頑張っていると書いていますが
これは、音楽だけで食べて行くという夢でした。
コロナが到来した時は、実現させることが出来るのか?と、とても不安になりましたが、コロナだからこそ、仕事が激減して毎日ありあまる時間が出来、尚且つ、支援金や補助金がもらえ、生活が保障された状態になったんですよね。なので、この3年間、がむしゃらに練習し、出来る限り本番踏んだり、合宿に参加したり、レッスンも積極的に受けたり、去年はコンクールにも挑戦しました。
その結果、目標としていたところまで、フルートの方は来たと思います。まだまだ未熟な部分は多いので、勉強や技術向上は怠らずに頑張っていきますが、今までほど頑張らなくてもいいと思うので、今年からはオカリナに力を入れていくつもりです。
昔は両方の楽器なんてやるほど器用じゃないから無理!と思っていたんですが、覚悟を決めてフルートとオカリナの二刀流でやっていきます。
フルートの人にはオカリナの良さを、オカリナの人にはフルートの良さを知ってもらえるように活動していきたいと思います。
こんな私を、今後も是非、応援ください。よろしくお願いします。