昨日、大阪国際コンクールに出ていました。
4年ぶり、5回目の挑戦ですが、やっと本選に合格し、ファイナルに進出しました!
今でこそ言われなくなりましたが、音大出てないことでバカにされたり、舐められたり、悪口を何度も言われてきました。なので、一度でいいから少し大きなコンクールでファイナル残ってみたかったんですよね。
リサイタル終わってからの練習が本当に辛くてきつくて、何度もくじけそうになり、もうファイナルに残れなくていいんじゃないのか?こんなに頑張ったんだから、それだけでいいじゃないのか?と思いました。
でも、諦めの悪いのが私の取り柄なのに、それを捨ててどうする?と、何度も思いなおして、ギリギリまでひたすら、ち密な練習を続けてきました。
家に帰ってきてから、ほっとしたのか、嬉しさがこみあげてきて号泣しました。そんな自分に、ここまで進出したかったんだなと。諦めないで頑張ってきて良かったと心底思いました。
ファイナルでは曲が変わり、暗譜になるのですが、クラシックの曲で暗譜をしたことがないので、今から震えます(笑)
が、ひとまずはゆっくりやすみたいと思います。
今回の伴奏者はリサイタルと同じく西岡さんにお願いしました。
リサイタルの合わせからコンクールまで本当にありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。