今日で平成が終わる。
というわけで、平成を振り返ってみよう。
平成1年。
19歳だった私は中学の時からの夢を叶えた。
この年の2月24日。
大喪の礼の日に
私は日本からニュージーランドへと飛び立った。
母子家庭だったから
母親になど到底頼れなかった。
だから、1年間、遊ぶのをやめて
バイト一色の生活をして100万円を貯めて
自分のお金で行ったのである。
初の一人旅が、海外とか
今から考えても、ぶっ飛んでるね(笑)
その後、21歳で結婚。
息子が生まれ
ぶっ飛んだ生活からオサラバ!
と思いきや…
運命の出会いをしてしまったのである。
ベルリンフィル首席フルート奏者エマニュエル・パユ
(その当時の彼の写真である)
ここから、趣味だったはずのフルートが
大きく、趣味ではないものへと傾いていったのである。
フルートにどハマりして毎日4時間練習。
子育てしてパートもしながら
よくやってたね、私。
なんかしらんけど
京都フルートフェスティバルでプロの部で舞台に立ち
そういや、離婚したな~~(笑)
離婚して初の旅行は
アニメの聖地めぐり(尾道)だったな~(笑)
平成最後の日は
レッスンと練習で幕を閉じようとしている。
平成は
「がむしゃらに努力する人生」だった。
何を一体
私はあんなにも頑張っていたんだろうと(笑)
その努力が今の私を作っているから後悔はまったくない。
だけど、前から思ってた。
なんか、ちょっと違うと。
もう少し、楽に人生、生きて行きたいと。
心理学や自己啓発を学んで
いかに私が肩の力入れて
バカにされないように必死に生きていたことが分かった。
だから。
そんな人生にはもうオサラバ。
令和は、「肩の力を抜いて楽しい人生」送っていくのだ