◆合宿 冬夏参加。
特に夏は念願の8泊9日参加して、音楽だけじゃなく志賀高原の美しい自然を堪能し、とっても有意義な日々を送れた。気づきも今までの合宿の中で沢山あって長期参加して良かったと本当に思う。
◆配信コンサート&ハイブリッドコンサート
9月は教室の発表会があったのでお休みして10月に2回行い、12回行った。ほんとめっちゃきつかった。誰とやるか決めて内容相談して考えて宣伝して練習する。
音楽活動の中で一番大変なのは宣伝なんだけど、自分が主催だから、率先してSNSで拡散したり、宣伝のお願いしたり、お店にチラシ置かせてもらったりと、本当に大変だった。でも、その一つ一つの積み重ねあったから、最後の愛華ちゃんとのコンサートが大盛況で終わったのかなと思う。
この12回やったコンサートの中で印象が強いのは3つ。
・一つは愛華ちゃんとやった春の配信。
とにかく、ぐだぐだでそれがとっても楽しかった。今年もコロナで辛い日々が多くめげる事が多かったけど、そんな時、この配信を見直してると、自分たちがものすごく楽しそうにやってるのと、ぐだぐだぶりがおかしくて元気が出てきたので何度も見返してたんだよね。
後、前から東京か横浜でコンサートしたいと思っていて、無観客とはいえ、その夢が叶った日でもあった。でも、やっぱり観客ありがいいので来年こそ、観客ありで東京か横浜でコンサートしたいな。
・2つ目はさとみんとやった4月のコンサート
実はこのコンサート。会場に到着する手前のバスでフルートを持っていない事に気が付いたんだよね。
仕方なく家まで取りに帰ったけど、ほんとに家にあるのか恐怖だった。家にフルートがあるのを発見した時は、ほっとはしたけど、取りに帰ったから、この日のリハ時間は5分。
初めてガチのクラシックの曲を配信でやるから、やるって決めた1月からびびりまくってたのに、それがリハほぼなし。
怖くて往復してる電車の中で過呼吸になり、何度も倒れるかと思ったし吐きそうにもなった。さとみんや伴奏の山口さんの助けのおかげで、大事故することなくコンサートは終えれたのだけど、終わってから大泣きしたよね。
さすがにもうフルート忘れることはないと思いたい。けど、電車が遅延したり、なんらかの事情でリハがないという本番はあるかもしれない。ので、そうなってもいいように練習をきちんとしておくようにしようと思った。
敢えて、この大ポカをここで書いたは、割と自分のブログを読む返すので、その時の未来の自分へのメッセージのために書いた。
この時の恐怖、忘れてないかい?私。忘れてたら、思い出して綿密な練習するんだぞ?(笑)
・3つ目は仙台の配信コンサート
このコンサートは私の人生を変えるコンサートだった。うまい人とやるとこんなにも楽しいのかと。また、こんな楽しいコンサートやりたい!
それが今の私のモチベーションとなっている。
けど、ほんと配信オンリーだったのはもったいなかった。知久さんも希さんもまたやりたいっておっしゃってたので、絶対、この3人で観客ありコンサートをいつかやりたいと思う。
◆その他の演奏活動
その他は非公開のコンサートに4回、南大阪オカリナフェスタに出演。生徒さんとの演奏1回。YouTubeでワンマン配信ライブ2回。音楽サークルMIONさんにて2回。春の教室のアンサンブルのイベントと、秋の発表会。
◆その他の音楽活動
オカリナのアンサンブルのための編曲を始めた。オカリナの方が簡単なので今はオカリナだけけど、慣れてきたら、そのうちフルートでもやっていきたいと思うし、オリジナルのアンサンブルの曲も書いていきたいと思う。
◆定期レッスンを再開
5月の仙台のコンサートで初めての個人レッスンをうけ、その後、6月末から知久さんが関西に来られる時で都合がつく時は、毎回レッスンを受けているのだけど、自分でぐんぐん上達しているのを感じる。
予想外だったのが、自分がそうやってレッスン受けることで、私の教える技術まであがってしまって、生徒さんまで軒並み上手くなってきている。
私は、何、あそこの教室のアマチュアの生徒さん、めちゃくちゃうまい!と噂される教室を目指していたのだけど、近いうちにそうなりそうな予感大!
やっぱりプロになる生徒さんもじゃんじゃん排出したいし、そうなるように、知久さんについて頑張っていこうと思う!
◆レッスン番外編
ハンガリー在住のオーケストラ奏者の菅野力が帰国された時に、突撃でレッスン受けた(笑)
とっても気さくな方で、悩みを聞いて解決するアイデアを沢山くださった。自分の行動力に乾杯だ!来年、帰国されたら、絶対また受けるぞ(笑)
◆聞きに行ったコンサート
今年は沢山の演奏家のコンサートに行けた。その中では、当たり前だけどパユ様がダントツに良かった。
パユ様が公開レッスンで、タファネルゴーベルといった音階練習や分散和音の基礎練習は息のコントロールのためにやるものだ、とおっしゃっていた、その意味がやっと分かった。
圧倒的なそのコントロールがあれば、少々、音がかすれたり、ミスったりしても、まったく気にならいし、そういう奏法?としか思えないのだなと。
まあ、いくら努力しても、あのレベルには到底なれないのは分かってるけど、そういうコントロールが少しでも出来るように、頑張っていきたい。
◆最後に
コロナ以外で、プライベートで夏前から色々あった上に、年末には元旦那様の急死と、本当に大変な半年だった。けど、そんな中でも、これだけの活動して、尚且つ、基礎練習に力をおいて練習をしてきた自分。まじすごいぞ!!!
来年はどんな年になるのかな~?
というのは、元旦にお知らせいたします(笑)
ともかく、この1年、みなさまありがとうございました!