もうすぐある発表会で、とあるオカリナの生徒さんはこちらの曲をやります♪

去年は発表会、出れなかったんですよね。で、その時にやる予定だった曲です。今年は出れて良かったですね♪
レッスンを始めるとなめらかに吹いているように聞こえない、という生徒さん。その原因は、音が変わるごとに息を押しているからでした。ずっと長い音を吹いて、そこに指を変えて舌(タンギング)を添えるだけなんですが、どうしても変わる時に息を押してしまうんですね。
なのでスラーで吹いてもらいました。けど、やっぱり音を押してしまいます。
そこで、次は音を鳴らさずに息を吐きながら、指の練習をして、息を吐いている感覚を覚えてもらってから、吹いてもらいました。すると、かなりよい演奏に!!!
これを体得してもらうために、家で練習する時にはまずこれをやってから曲の練習するようにアドバイスさせてもらいました。発表会までには、まだまだ時間があります。さらによい演奏が出来るようになるように頑張っていきましょうね♪
