練習してなければレッスンに行く意味がない
とよく言われますが、それってホントなんでしょうか?
では。
予習してなければ学校で勉強教わる意味がない
でしょうか?
はい。
もうお分かりですね!
意味あります!
練習や譜読みは予習にあたります。
みなさん、学校の勉強、予習された人、たぶん、ごく少数と思います(笑)
でも、勉強できるようになりましたよね?
どうしてですか?
それは、復習の方を頑張ったからです。
つまり、音楽も同じ。
あまり練習できていなくても、レッスンで教わったところを帰ってからしっかり復習すれば、吹けるようになるんです。
そりゃ、予習して復習するのが理想ですけどね。
毎回、毎回、出来ないのも現実。
あまり理想を追いかけるとしんどいだけです。
なので、うちの教室では、練習が出来てない場合は、音色中心にレッスンしたり、簡単なところだけを拾って指導したり、指回り難しいところの練習の仕方を指導しています。
レッスンの時しか楽器吹けない生徒さんもごく少数いらっしゃいますが、それでも少しづつではありますが、上達されていってます。
大事なのは継続ですからね。
もっとも、吹けるようになってきたら、練習してある程度しあげてこられる事をおススメしますけどね( ̄▽ ̄)
吹ける実力持ってるのにレッスンで基礎をやるなんて、時間とお金がもったいないだけですから!
ただ、一流の先生に習う時には、きっちり練習して譜読み出来ている状態にしておきましょうね。じゃないと、そんな先生に習う意味ないです(笑)
過去記事より