みなさんご存じのバッハ。
フルネームはヨハン・セバスティアン・バッハと言います。
音楽の父であり、大バッハと呼ばれ、JSバッハと略されます。
何故、大バッハ?
というのは、彼の息子たちも有名な音楽家なんですよね。
次男のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハは特に有名。
はい。バッハの子供だからもちろんみんなバッハです。
ややこしい(笑)
ちなみに、バッハとは日本語だと、小川。
つまり、小川さんというわけです。
バッハは2回結婚していて、なんと子供が20人も生まれたんですが、そのうち10人は小さいうちに亡くなってるんですよね。
医療が発達しておらず子供がなかなか育たなかった当時がうかがえます。
詳しくはウィペディアやバッハについての書籍を読んでいただけたらと思います。
バッハはバロック時代を代表する作曲家で、フルート(当時はトラベルソ)の曲もいくつか書いてますが、ソナタが8つあり、フルートがある程度上達してきたら、全部やっておきたい作品たち。難しいですがとても勉強になるのでご紹介します!
バッハのフルートの曲
(1031と1033は偽作ではないかと言われています)
トラヴェルソとチェンバロによる演奏。
現在はフルートとピアノで演奏されますが、練習するときには必ず、トラヴェルソでの演奏を聞いて雰囲気を掴んでもらいたいです。
バッハのフルートのおススメCD
日本でトラヴェルソと言えば有田先生。
ソナタ全曲が入っていて勉強にとてもなります。
パユの無伴奏パルティータ
(なんともうCD販売されてないんですね。ストリーミングになります)
ソナタのほかに有名なのは管弦組曲。
ブランデンブルク協奏曲がありますね。
パウル・マイゼンの演奏。若いっ!(笑)