吹いていると、つばがどんどん出てくるんです!
という生徒さんは多いです。
それは、タンギングで舌を動かしすぎているからです!!!
つばの出る場所は、舌の下です。
舌を動かしすぎると、つばが出る腺を刺激してしまってどんどん出てきてしまうのです。食べ物を食べるとつばが出てくるのはこのためです。
まずは、あごを動かさないように、口をあまりあけないように、タタタタと優しく言う練習をするといいと思いますよ。そうして同じようにフルートやオカリナで吹くときにも同じようにやる。それだけです。
日本では、タンギングを小学校のリコーダーで「tuー、tuー」で教えますが、これが一番の原因。こうすると強くタンギングしすぎる傾向になるので、どちらかというと「da、la」のイメージで。「tu」はアクセントの時に使うようにしてみてください。