グランドカルテット、全員が「これが私の音楽だ聞けぇーーーーどやーーーー!!!」っていうパワー爆裂してたのだ。
それがとにかくすごかった。
と書きましたが。
そういう演奏って、勉強や練習や経験からくる自信ももちろんあるとは思うんだ。
でも、それよりなにより、自分の音楽が一番だ、誰にも文句言わせないっていってという思いがそういう演奏に至らせているのではないかと。
自分が自分の演奏を信じてなかったら、そら、人を感動させるなんて出来ないよね。
それに、あそこまで個性的でまったく違う演奏を聞かされたら、素晴らしいものの前にはなんでもありなんだと思ったな。
自分の素晴らしいと思う音楽を貪欲にもっと追及していきたい
そして、これが私の音楽だともっと信念を持って演奏していけるようになりたい
と強く思った日でした。