フルートはヨーロッパで作られた楽器なので、向うの人がやりやすいように作られているとのこと。
だから、日本人は、あちらの習慣や言語の特徴を理解しマネする事で、呼気をコントロールする必要があるそうで。
発音の練習したら、想像以上に息をはきだしていて、英文科卒業して短期語学留学の経験がある私ですら、英語の発音での息の吐き方が足りなかった( ゚Д゚)
え、こんなに吐いたら失神する( ゚Д゚)
と、ひそかに思いましたが、見透かされたように
「必死になったらダメですよ。日本人は真面目だから必死になりすぎるんですよね」
と、いうお言葉が(;^ω^)
これは、体調チェックとか楽器を吹く前の柔軟体操のつもりで、軽くやること。
毎日やらなくても、時々やる程度でも大丈夫。
とにかく継続してやること。
そして、その都度、体の状態をよく語言化して観察すること。
すると、緊張した時にやると、ああ、こんな感じだから、こうしないとダメだな、という事が分かるようになる。
との事でした。
あと、
こういうことをやるのを好きになりしょう!
自分の出したい音を好きになりましょう!
好きなことは楽しんで出来るから!
というアドヴァイスもいただきました。
2時間半の講義の中で少しだけそういうトレーニングをやっただけなのですが、講習会に来ていた方の音色がはじめと後でガラリと変わりびっくり( ゚Д゚)
もちろん、私もです( ゚Д゚)
オカリナの方もいらしたんですが、そのオカリナの方の音色の変わり方といったら驚愕でした( ゚Д゚)
さっそく、レッスンで生徒さんに少しづつ試していってるのですが、全員、素敵な音色になり、一人の生徒さんは、劇的ビフォーアフター状態に!!!( ゚Д゚)
アンビリバボー( ゚Д゚)
今までの私の指導でも、音色がどんどん良くなっていっているのに、これをレッスンに積極的に取り入れていったら一体どうなるんだ( ゚Д゚)
今後の生徒さんの成長が楽しみで仕方ありません!(≧▽≦)
発表会前に講習会受けれてよかったです♡
講師の古川仁美先生、セッティングしてくださった吉岡先生、本当にありがとうございました(*´ω`*)