今回のテーマは共同体感覚とは
1)自己受容
・今の自分からはじめるしかない
・波風の立たない人生は幸せと言えるのか
2)貢献感
・あくまで「感」であって、貢献しているかどうかではない
例:定年後の男性が自分の所属する場所がなくなり自分を受け入れられなくなる。所属しているのは会社だけではなく複数あり、もっと大きな共同体(アドラーは宇宙全体と言っている)のために働いていると思う
・自分が生きているだけで貢献していると思う
3)他者信頼
・他者は仲間と思う
・相手の未知なところと主観で補う→すべての事を知っていたら信頼する必要がない。疑わない事が信頼である
自己中心性から脱却するには
1)他者に関心を持つ→他者の視点で物事を考えること。私だったら、ではなく、あの人だったらどうだろうと考える
2)他者は私の期待を満たすために生きているのではない
3)課題の分離→宿題をやるのは子供の課題。親の課題ではない
理想としてはすべての人を仲間としてみること。
だが、10人いたら1人は何をしても自分を嫌い、7人はその時で変わり、2人だけが何をしても好きでいてくれる人であるので、まずは、何をしても好きでいてくれる2人をみて、すこしづつ仲間と思える人を増やしていく。やがて、自分を嫌う人のデータを見つけるようにする
今回印象深かった言葉が、「普通でいる事の勇気」
(特別にならなくてもいい)
ほんま、人はどうしても特別な人間になりたがるんですよね。
はい。私もです(;^ω^)
でも、何もしなくても、家族は特別な存在なんですよね。
そこに気がつけば、楽になるかなと思います(*´▽`*)