来て早々、
「先生…なんかおかしいんです。異常に手足が冷えてめまいとかするんですよ…」
と笑顔で言いつつも、座る時にため息をつかれるKさん。
話を聞くと、色々あったようで、過労とか精神的なものでしょうねぇ、大変でしたね…とお話しをたくさんきいて、ストレス発散してもらいましたが、きっとあれでは足りないでしょうから、また次回、お聞きします(;^ω^)
しんどすぎて、音出しがままならなかったので、それはこの日は飛ばして、教則本のこちらをゆっくり吹くことで音出しの変わりとしました。
これ、この教則本をやるほとんどの生徒さんが苦労されるやつなんです。
半音階風、とはよく命名したもんで、ほんま、風なんですわ(;^ω^)
半音階かと思ったら全音だったりするし、さぞかしイライラされる事でしょうと思いつつ、いいとレーニングになるので、飛ばさずにどの生徒さんにもやってもらってます。
まだ、ここ来てない生徒さん、覚悟しておいてください( ̄▽ ̄)
そんなややこしい曲なので、超スローテンポでよい音色に気をつけながら、4小節ごとになんどもやりつつ、最後までいくという形をとりました。これだけで10分くらい取ったと思います。
でも、そんな風にしているうちに、高音でカスカスだったのが出るようになってきたので、5月8日やる曲を軽くやってから、現在、レパートリーにしようと頑張っておられる糸を指導しました。
糸はいい感じになってきました♪
できれば、CD伴奏に演奏できるようになれるといいです(*´ω`*)