フルートレッスン風景

吹くと喉が鳴るのは力が入っている証拠

投稿日:2016年1月22日 更新日:

音出しで口を開きすぎて、あごに力が入ってしまうので、それをなくすために歌って息の支えを確認してもらいました。

その後、教則本の音階練習をやりましたが、こちらも、下の音になったり高い音になったりするたびにあごを動かしてしまうので、あごを動かさないように何度も歌ってもらった後、何度も指練習。そうして吹いたら、3回ほどで合格。

その後は、前の課題の曲をやりました。

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前回で、上を合格していたので下です。

すると、吹くと喉が鳴るんですよね。これは、喉に力が入っている証拠なんです。
なので、今回は、喉を意識しないために、歩いてドを何度か吹いてもらい、その後、その場で足を交互にあげて、演奏してもらいました。すると、喉で声が出てしまうのがマシになりました。なので、これをたくさんやってくださいね!ダイエットにもなりますよ(笑)と、これからの課題として取り組んでもらうことに。

すぐに下パートも合格。
次はこちらWP_20160122_002

スタッカートはなしで、とにかくゆっくり、指に力が入ってないか、構え方が正しいかを意識出来るテンポで、よい音色が出るように指導。
みなさん、早く吹くことばかりに気を取られるんですが、あくまで練習ですからね(*´ω`*)

きちんとした奏法が身に付けば、指も回るようになりますので、急がばまわれ!なのです!(*´ω`*)

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