フルートレッスン風景

難しいテンポが出来るテンポではじめのテンポを決めてください

投稿日:2018年2月16日 更新日:

入門から初心者用の教則本から卒業されて、こちらのガリボルディのエチュードにうつられた生徒さん。はじめ楽譜を見た時、長い!!えーー!無理!とおっしゃってましたが(笑)、前半だけでもいいので頑張ってきてください!と伝えてました。
そしたら、なにやら全部仕上げてこられました!すごい!!

やってみたら、ハ長調なのでなんとかなりました!それになんか楽しいです!

とこと。そう、このガルボルティのエチュード、いい曲ばかりなので、練習するの、楽しいんですよね♪

が、一部だけ惜しいことが。
というのは前半、いい感じのテンポで吹かれていたのですが、↓写真の3段目の八分音符が続くところか急に遅くなってしまったこと。楽譜にはそんな指定はまったくありません。なので、ここが出来るテンポではじめ吹いてくださいね!急に遅くなったらへんですよ。というアドヴァイス。もう一度、そのテンポでやってもらったところ、いい感じで吹けたので合格となりました♪

こんな風に、出来るところだけ早く吹いて、出来ないところだけゆっくり吹かれる方は多いです。家での練習ではそれでいいんですが、そういう練習をした後に、曲としてのバランスを考えておかしくないようにも練習してもらいたいのです。その際には、必ず難しいテンポが出来るテンポではじめのテンポを決めてくださいね!


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