去年の秋ごろから習いに来られているKさん。
まったく楽譜が読めないので、はじめは指だけ慣れてもらうため、ドレミが書いている教則本をやっていたのですが、先月にそちらが終わり、楽譜を読む練習に入りました!
まずは付点の説明から。
付点は前の音の半分の音をプラスするんですね。
楽譜では8分音符に付点が付いているので、伸ばす長さは、8分音符+その半分の16分音符となります。それは、16分音符3つ分になります。なので、ミミミラ と吹いてるつもりで、ミーラってやるとやりやすいですよ。
と指導。なんどか歌ってもらって感覚をつかんでもらってから練習。
後は、いつも録音するものをもってらっしゃるので、そちらに私の模範演奏を録音して、それを聞きながら練習してきてもらうことに。
こればかりやっていると、楽譜が読めないうちはつらいので、その後はドレミの書いてある楽譜で今日の日はさよなら、と浜辺の歌を指導。
今日の日はさよならは、何度かやってもらったら素敵に演奏が出来るようになったので二重奏をやって合格。浜辺の歌だけまた次までやってきてもらうことにしました!