先日の事です。
Nさんがレッスンに来るなり、しょんぼりして
「先生…公園で練習してたら、おじいさんがやってきて、オカリナはそんな曲やるためのもんちゃう!とか言われて…ルパンとか情熱大陸とかやってたんですけど…遠くへ行きたいとか吹いたら、そういうのや!とか…アップテンポな曲を開拓していこうと思って頑張ってたのに、こんなこと言われて落ち込んでます…」
とのこと。
いるんです、こういう人が(;^ω^)
ほんま困ります。
オカリナは癒しのイメージがあるんですが、ロックでもポップスもありなんです!!!
しらんのに知ったかぶりして言わないでください!
オカリナの可能性を狭めないでください!!!
そもそも、楽しむためにやってるんですから、何吹こうといいんです!!!
なので、Nさんには
「今度、そのおじいさん来たら、あなたの好みの曲じゃないだけでしょ?あなたのために吹いてませんから!と言ってください」
と伝えたら、ほっとされた顔してました。
「先生強い」って言われましたが( ̄▽ ̄)
何やっても、自分のやることに100パーセント賛成してくれる人はいません。
なので、NOという人じゃなくて、YESと言ってくれる人を信じて頑張ったらええのです!
音楽も、YESといってくれる人のためだけに演奏したらええんです!!
これはどんな楽器でも同じですから、周りの人に意見に惑わされず、自分がやりたいように、楽しめるようにしてくださいね\(^o^)/